2024年にデビューし、活躍が期待されている高杉吏麒騎手。
高杉騎手の父親も、もしかして騎手なのでは?と気になりますよね。
この記事では、
高杉吏麒の父は騎手である可能性は低いこと
高杉吏麒の祖父は競馬関係者の田代輝秋であること
高杉吏麒は母子家庭育ちで妹がいること
以上について分かりますので、どうぞご覧ください!
高杉吏麒の父は騎手ではなく競馬関係者の可能性も低い!
高杉吏麒騎手の父は騎手ではなく、また競馬関係者の可能性も低いです。
高杉騎手と同じ苗字の現役騎手または引退騎手がいないかJRA(中央競馬会)公式ホームページで確認したところ、一人も見つかりませんでした。
またもし父親も競馬関係者であれば、高杉騎手が競馬の世界に入るきっかけとなりますよね。
JRAのインタビューによると、高杉騎手が騎手を目指したきっかけは祖父だと答えています。
高杉 吏麒(2024年 ルーキーズ) JRA
祖父が厩務員をやっていたことで、馬と触れ合う機会があり、馬のことが自然と好きになり、将来馬と関わる仕事に就きたいと思ったことがきっかけです。
他のインタビューでも父親について一切触れていないことから、競馬関係者である可能性は低いでしょう。
高杉騎手の父親は騎手ではなく競馬関係者でもなさそうですが、厩務員だった祖父とはどんな人物なのでしょうか?
高杉吏麒の祖父は競馬関係者の田代輝秋!
高杉吏麒騎手の祖父は競馬関係者の田代輝秋さんです。
高杉騎手の祖父・田代さんは、調教師の指示のもとで担当する競走馬の身の回りの世話を行う厩務員でした。
2018年8月8日掲載『netkeiba』によると田代さんは、
- 伊藤雄二厩舎で1977年の皐月賞馬であるハードバージ担当
- その後はスエヒロジョウオー(1992年、阪神3歳牝馬S・GI)などに関わる
- 親も厩務員で兄弟も競馬関係の仕事である
という子供の頃から馬が近くにいる環境で育ち、厩務員となって優勝馬を担当したこともあるとのことです。
そんな田代さんは厩務員を一旦退職したあと、2024年現在はヘルパーとして活躍しています。
「やはり、馬が好きだから」という理由で、現在も競馬に携わる田代さん。
そんな田代さんと高杉騎手が仕事で関わりがあるのか所属先を調べたところ、
- 高杉吏麒騎手・・・藤岡健一厩舎(栗東)
- 田代輝秋さん・・・小林真也厩舎(栗東)
所属厩舎は異なりますが、同じ栗東トレーニングセンターであることが分かりました。
高杉騎手と祖父・田代さんは、お互いにすぐ近くで働いていてきっと嬉しいでしょうね!
高杉吏麒は父不在の母子家庭育ちで妹がいる!
高杉吏麒騎手は母子家庭育ちで妹がいます。
2024年3月8日掲載『サンスポZBAT!』によると、
- 高杉騎手は母子家庭育ちである
- 高杉騎手の母親の名前は糧子(りょうこ)さん
- 高杉騎手に妹がいる(人数は不明)
以上について説明しています。
母一人で息子を騎手に育て上げるまで、とても苦労されたのではないでしょうか?
高杉騎手は母・糧子さんに対して、感謝の気持ちを口にしています。
「妹もいる中、お母さん一人で育ててもらい、大変な思いをさせました。」「騎手は家族でかなえた夢でもあるんです。そのためにも早く勝ちたい。」
【金鯱賞】デビュー2週目の高杉吏麒騎手がワイドエンペラーで重賞初挑戦 – サンスポZBAT! (sanspo.com)
母子家庭で育ててくれた母と妹のためにも、高杉騎手にはぜひ活躍してもらいたいですね!
まとめ
以上、高杉吏麒騎手の家族についてお伝えしました!
- 高杉吏麒の父は騎手である可能性は低い
- 高杉吏麒は競馬関係者である祖父がきっかけで騎手になった
- 高杉吏麒の祖父は2024年現在ヘルパーとして活躍する田代輝秋さん
- 高杉吏麒は母子家庭育ちで母親の名前は糧子さん
- 高杉吏麒には妹がいるが人数は不明
高杉騎手の父親は騎手ではなさそうですが、祖父が競馬関係者で小さい頃から馬と関わってきたんですね~。
また母子家庭で育ったことで、人一倍「家族のために恩返ししたい」という想いが強いのではないでしょうか。
ぜひ家族のためにも頑張ってもらいたいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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