東海大相模高校の野球部監督・原俊介さんと巨人の元監督・原辰徳さんの関係に注目が集まっています。
『元巨人の原監督』と『巨人の原元監督』に、血縁関係があるのか気になりますよね。
この記事では、
原俊介と原辰徳に血縁関係がないこと
原俊介と原辰徳は東海大相模高校出身であること
原俊介と原辰徳は巨人時代に選手と監督の関係だったこと
原俊介と原辰徳の関係に対する世間の声
以上について分かりますので、どうぞご覧ください!
原俊介と原辰徳に血縁関係はない!東海大相模高校出身で巨人時代は選手と監督だった
原俊介さんと原辰徳さんに血縁関係はありません。
苗字が同じ『原監督』ではありますが、
- 原俊介・・・神奈川県秦野市出身
- 原辰徳・・・福岡県大牟田市出身
と出身地が異なり、Wikipediaの情報でも血縁関係が否定されています。
しかし、2人には共通点があります。
①原俊介と原辰徳は東海大相模高校出身
②原俊介と原辰徳は巨人時代に選手と監督の関係
それぞれ詳しくご紹介します!
原俊介と原辰徳は東海大相模高校出身!
原俊介さんと原辰徳さんは共に東海大相模高校出身です。
原俊介さんは神奈川県秦野市出身で、生後9カ月からプラスチック製のバットを持つ幼少時代を過ごしています。
東海大相模高校の野球部OBである父・康夫さんの強い勧めで、1993年に同高校に進学。
2024年7月11日掲載『NumberWeb』によると原俊介さんの高校時代は、
- 強肩強打のキャッチャーとして活躍
- 2年生の春に甲子園へ出場
- 東海大相模高校で初のドラフト1位でのプロ入り
という実力があり注目を集める捕手でした。
原辰徳さんは福岡県大牟田市出身で、小学2年生のときに父・貢さんが東海大相模高校の野球部監督就任のため神奈川県に転居。
そして1974年に東海大相模高校へ進学しています。
Wikipediaによると原辰徳さんの高校時代は、
- 1年生から三塁手としてレギュラーで活躍
- 甲子園へは春・夏通算4回の出場し、2年生の春は準優勝を経験
- 実力と甘いマスクで、神奈川県大会の川崎球場を満員にさせる
という活躍と絶大な人気を誇る選手でした。
原俊介さんと原辰徳さんは東海大相模高校出身で、それぞれ活躍する選手だったことが分かります。
原俊介と原辰徳は巨人時代に選手と監督だった!
原俊介さんと原辰徳さんは巨人時代に選手と監督の関係です。
原俊介さんは1996年から10年間巨人に在籍。
2024年7月9日掲載『NumberWeb』によると原俊介さんの巨人時代は、
- 1996年にドラフト1位で巨人に入団したものの7年間一軍での出場なし
- 7年目のシーズンオフに単身でアメリカに渡り3週間の武者修行
- 8年目の2003年に初めて一軍登録を果たし、40試合に出場
- 2004年以降はチャンスをモノにできず、2006年に戦力外通告により引退
という活躍ができたのは、10年間で実質1年だけだったそうです。
そんな原俊介さんに忘れられない1日があります。
2003年の開幕3試合目、東京ドームの看板を直撃するプロ初の本塁打!
東海大相模高校の大先輩である原辰徳監督から、
「お前の野球人生は始まったばかりだ」
と書かれたホームランボールを受け取り、現在も実家で大切に飾っているとのこと。
原俊介さんと原辰徳さんは巨人時代に選手と監督の関係で、苦楽を共にしたということですね。
原俊介と原辰徳の関係に対する世間の反応
原俊介さんと原辰徳さんの関係に対する世間の声をご紹介します。
原俊介監督を初めて知った人からは、次のような声があります。
東海大相模の原俊介監督、もしやと思ったら原辰徳さんとは血縁関係ないのか
原辰徳って読売の監督辞めて東海大相模の監督就任したのかと思ったら原俊介の方だったw
原俊介さんらしいすね 原辰徳も東海大相模出身だから間違えそう
SNSでの反応をまとめると、
- 『元巨人・原監督』が原俊介さんではなく原辰徳さんだと勘違いした
- 原俊介さんと原辰徳さんに血縁関係があると思った
- 2人共に東海大相模高校出身なので余計に混乱する
という声が上がっています。
私も初めて原俊介監督を知ったとき「もしや?」と勘違いしました(笑)
まとめ
以上、原俊介さんと原辰徳さんの関係についてお伝えしました!
- 原俊介さんと原辰徳さんに血縁関係はない
- 原俊介さんと原辰徳さんはともに東海大相模高校出身
- 原俊介さんと原辰徳さんは巨人時代に選手と監督の関係
- 原俊介さんと原辰徳さんに血縁関係があると勘違いする人が多い
原俊介さんと原辰徳さんに血縁関係があるかと思いきや、一切ないんですね~。
巨人での現役時代は決して大活躍とはいかなかった原俊介さん。
東海大相模高校の監督として活躍する現在の姿を、原辰徳さんもきっと喜んでいるはずです。
2024年の夏の甲子園で、原俊介監督の指揮官ぶりを楽しみにしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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