ブリスベンワーホリでの1か月分の生活費を公開します!

ブリスベンワーホリでの1か月分の生活費を公開 オーストラリア生活

この記事では私がオーストラリア・ブリスベンでどのような生活を送って1か月の生活費がいくらかかったのかをご紹介します。

これからワーホリや留学でブリスベンに滞在する予定で生活費がどのくらいかかるか気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

Kana
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2019年5月から12月までの7か月間、ワーキングホリデーでブリスベンに滞在しました。

ブリスベンでかかった1か月の生活費の内訳

私がブリスベンでアルバイトをしながら生活していたときの生活費が、実際にいくらかかったのか計算してみました。

※2019年の平均:1ドル=75円計算

項目日本円
家賃
(水道光熱費・Wi-Fi込み)
52,500円
食費・日用品費12,000円
通信費1,950円
交通費10,000円
交際費8,000円
合計84,450円
Kana
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ここからは私がどのような生活を送ったことで1か月の生活費がこの金額になったのかを、項目ごとにご紹介していきます!

家賃52,500円は水道・光熱費、Wi-Fi込み!ストーリー・ブリッジが望めるシェアルーム

ストーリー・ブリッジ

私が住んでいたのはブリスベンのCBDに近い、ゾーン1にあるスプリング・ヒルというエリア。

マンションの9階、2LDK・2バスルームで家具付きのお部屋に4人で暮らしていました。

週末には友人を10人程呼んでパーティーをしていたくらいのお部屋の広さで、マンション内には屋外プールと屋内プール、それにジム付き。

陽当たりの良いバルコニーからは、ブリスベンのシンボルであるストーリー・ブリッジが見えて

「私は今、ブリスベンに住んでる!」

というのが実感できる素敵なお部屋でした。

私が借りたお部屋は水道・光熱費とWi-Fi込みで月に52,500円でしたが、ブリスベンであれば同じくらいの金額でオウンルームも可能。

ルームシェアなら40,000円くらいで探すこともできます。

しかしその分清潔さに欠けていたり、陽当りが悪かったり条件が悪くなってしまいます。

ブリスベンのルームシェアとしては相場よりも少し高い家賃でしたが、快適な暮らしのために清潔さや眺め、陽当りの良さなどを重視して生活していました。

食費は12,000円!スーパーをはしごして半額商品をゲット

ブリスベンのスーパーマーケット

私の場合は毎食自炊することで食料品に加えてトイレットペーパーや洗剤などの日用品を買っても、月に12,000円ほどでおさまっていました。

私がいつも買い物していたのは、オーストラリアの2大スーパーであるコールスとウールワース。

どちらも毎週水曜日に特売品が変わり、安いものは半額で買えます。

私は運動がてら2つのスーパーをはしごして、安いものを買うようにしていました。

さらに野菜や果物はなるべく安くて新鮮なものを買いたかったので、毎週開催されるファーマーズ・マーケットで購入。

ブリスベンのマーケットで購入した野菜
マーケットの野菜は安くて新鮮です

ある日のお買い物では

  • にんじん2本
  • パプリカ1個
  • じゃがいも3個
  • アボカド2個
  • にんにく1個

これだけ買ってもたった300円!!!

日本で買えば2.5倍くらいするのではないでしょうか。

日本より安く食材が買えるとついつい嬉しくなって、いかに安くお買い物できるかが私の楽しみとなっていました。

また食費が週に3,000円だった私が、1日どんなものを食べていたのかご紹介します。

 朝 ラズベリーとブラックベリーのオートミール
 昼ズッキーニのドライカレー
 夜チキンのソーセージ
コーンとマッシュルームのバターソテー
リコッタチーズと卵のサラダ

私は食材をまとめ買いして1週間ごとに献立を変えていました。

つまり、1週間同じもの食べていたということです(笑)

お昼ごはんは1週間分のお弁当をまとめて作って冷凍し、アルバイト先に持参していました。

通信費は1,950円。さらにキャンペーン利用で3か月半額に!

ブリスベンに来てすぐに大手キャリアのオプタスを契約し、無制限の通話とSMS、10Gのプランで月に約2,250円の通信費を支払っていました。

途中でヨモジョというSIMに乗り換えて、オプタスと同じ内容のプランで月に約1,950円に。

しかも最初の3か月は月々の料金が半額になるキャンペーンをやっていたので、お得に通信費を抑えることができました。

SIMの乗り換えは少し手間ではありますが、その時々でキャンペーンをやっていますのでお得な通信会社を探してみてください!

交通費は10,000円!一駅分歩いて節約!

オーストラリアの駅

交通費の10,000円は遊びに出かけた分は含めず、アルバイトに行くための交通費です。

オーストラリアではアルバイト先から交通費の支給は基本的にありませんので、生活費に含めてひと月20日間出勤で計算しています。

帰宅時は100円分の交通費をなるべく浮かせるために、20分かけて一駅分を歩いてから電車に乗るようにしていました。

Kana
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職場の方が車を持っていたため、ときどき自宅まで送ってくれることもありました。

交際費8,000円は友だちと一緒に外食を控えることで実現!

ブリスベンで作ったフレンチトースト

週に1回ほど友だちと遊んでいましたが私の周りの友だちも節約生活を送っていたので、友だちと一緒に外食を控えることで交際費を抑えることができました。

例えばあるときは友だちを自宅に招待して一緒にパンケーキを作ってバルコニーで食べたり、あるときは各自お弁当を持参してボタニックガーデンでピクニックをしたり。

またあるときは自宅で晩ごはんを食べてからバーに出かけたり。

それだけではなくVisit Brisbaneというサイトでブリスベンで開催される無料のイベントを探して、ランタン祭りや野外ライブを見に行ったりしてお金をかけずにイベントを楽しんでいました。

そのため交際費は1か月で8,000円としましたが、5,000円以下で済んだ月もありました。

Kitchen at Treasuryのケーキと紅茶
ケーキと紅茶で525円!!

外食する機会が少ない私でしたが、もちろん外でランチやお茶をしたいときもありました。

そんな時に利用していた Kitchen at Treasury というブリスベンのCBDにカジノがあり、その中にあるカフェをご紹介します。

このカフェでは毎日15時から17時までの間ケーキとコーヒーまたは紅茶のセットが525円ほどで食べられるんです!!!

外食が高いと言われているオーストラリアでパティシエの作るケーキが食べられてしかもドリンクが付いてこのお値段というのは、日本と比較しても驚きですよね!

カジノの中と言っても、ドレスアップして行く必要はありませんでした。

サンダルやショートパンツを避けて着て行けばOK。

クラシカルな雰囲気の店内でオーストラリアらしい甘めのケーキとドリンクをお得に頂くことができますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

私のブリスベンでのワーホリ生活では散財するよりも節約することが多かったのですが、楽しみながらできていたように思います。

それは生活費に大きく関わってくる家賃、食費、交際費のバランスをうまく保てていたから。

家で過ごす時間を充実させるために、私は家賃にお金をかけて食費と交際費を節約するようにしました。

ご自身の理想的な海外生活を送るために、何にお金をかけるのか優先順位を考えて生活することをぜひ意識してみてくださいね。

Kana
Kana

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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